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仄かに湧き出た 命の火が
脳へ移り棲み 考えた

誰もかれもが荷車に乗り
身体という砥石で
視界を研ぎ続けていたのかと

焼けこげ始めたマインドコントロール
小指から徐々にパラパラ
 ....
橋の向こうの

躊躇いの波音の隙間

流れゆく煙の外れに

眩いばかりの船が1隻

ゆらり

ゆらりと

日が沈むように消えていった。


耳につく

騒音と喧騒は、 ....
レモンよ

お前はどうして

人を殺めるほどに明るいのだ

私の胸の中に溶け込んで

明くる日も明くる日も共に暮らさないか


レモンよ

だけどひとたび中身を開けば

 ....
ただのみきやさんのふじりゅうさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
零れ落ちた灰を- ふじりゅ ...自由詩1*18-9-30
遠くで船がゆく- ふじりゅ ...自由詩217-12-31
レモン- ふじりゅ ...自由詩117-12-19

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