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誰もが自我の紐をとく
雨の夜に
垂れ流された意識の濁流に
気が触れんばかり

眠ってしまえば
自らも紐をとけば
無意識という堤防に
守られてしまうのだろうが

垂れ流された意識の濁 ....
凡庸な言葉の花束に
なんの価値があるのだろう?
いくら集めたところで
枯れてゴミになるだけじゃないか

そんなことを考えていると
自分のペン先から流れ出ているもの全てが
所詮ゴミ処理場直 ....
ただのみきやさんの天竺葵さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無題(仮題:意識)- 天竺葵自由詩115-11-26
言葉の廃棄物- 天竺葵自由詩215-11-22

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