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いちばん高いまんなかのところで
ぼくたちは見ようとしていた
うすくあでやかな冬いろのいとが
ほろほろうねって逆さまに
暗号のようにふってゆくのを
ぼくはぼくたちはみたかった
みたがった
....
みどりの精悍な城あとをみる
稜線はふるえて、夜半
南へむかうと述べた喉の
ほとけに花燭を抱きあわせ
うきあがった契りの舟をそらへ
放流する手つきで 投げた
その眼には
映っているだろ ....
ただのみきやさんのとおのさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
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日付
鉄塔の上のソナチネ
-
とおの
自由詩
5
14-9-8
肩ごしに
-
とおの
自由詩
7
13-12-18
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