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コロナの中に滾る体液
君はきっとその中にいる
死角に穿たれる水路
敷き詰められた鳩の死骸
変容する五月の広場
全てから離れるように
....
とけていく和音の
ひびいていく怨嗟の
調律された通路
透明なずれが羽毛のようにあなたの心をとりまく
それは鏡のように豪奢で不穏
痛みはないのに
奇妙な不快感 ....
猟奇的な、一つの単調な光が、
光、空間の飽和の枠を超えて、純粋に流れ出てくるのを感じなくてはいられない、ほどに、
快感原則の枠を超えて、cottageに、きみの死 ....