すべてのおすすめ
力なんて抜いて 瞳なんか閉じて 足音なんか響かせず
滑走路という幻の残像を束ね括り 放棄な姿勢 気だるい
アバンギャルド メタリックな瞼の上の影り
人工の色彩からの迷彩に砕け澱む 吐いた ....
貴方は美しい
貴方は太陽を胸いっぱい受け取る素直さが美しい
貴方は美しい
貴方の優しさは苦しみを溶かしたもので沁みる 美しい
貴方は美しい
貴方は生まれ持った能を活かし巧 ....
秋の気配をまだ感じられない 鈍感な八月入り
再び折り目の筋の光は 紅葉もまた眩しい
生まれた月に特別な想いは伏せ 今日も刹那の蝉の唸りを愛している
秋が来る 気配を消して向日葵のまわりコスモ ....
何度も似たような 同じような 空への恋心
自律神経のバランスのとれたような 有り難い 普通に感謝し
今日も過ごす 涼しげな水色の季語を探しながら
近所の犬のお喋り
うちの猫はお水を飲 ....
届ける対象を特定しない 全てへ プラスの光
招かれたら出席したい 宇宙空間でも プラスの光が届くところならどこでも
三途の大河の入り口で死後 そこで仕事をしたい
流れてくる魂をプラスの光 ....
いつ繋がれる 鎖に首を突っ込まずに
いつ本物が繋がる 首輪を己に繋がない自覚まで
雲が流線型を生かし 海に見せる錯覚な 娑婆界
のん気に微笑む者者に 心底羨ましく惹かれて止まない
傷は ....
ただそこに在る 思考より感情を含む空気
色だけ覗けば 桜を待つ橙色 生命の明るい炎
窓を邪魔とも云わず 柔らかく射して来る ここへ来る
四季がまた美しく溶け出す マーブルにキラメキを添え ....
道路に落ちた雨粒たちが 車が走る度 ドレミだけしか必要ない
耳慣れした淡白な音色を走らせる
空中に住んでる雨粒たちが 着地する場所に迷わず ストレートに
本能に従い澄んで魅せる
....
こがね色の麦畑に群がる恋心 戯れる
少女を追いかける青年の瞳は 青い
少女が戯れるのは 恋を問えない みつあみ
何が嬉しいのか さやさや揺れる 麦の穂の温もり
何が楽しいのか 微笑む少 ....
我を張っている
我を忘れて
集める炎の中心に 焦りに煮た冷や汗
額から離れぬ 汗の辿り 焦げ匂いがする
我を張っている
我を呆けて
ピンポン玉が姿に似合わず 人々の ....
マーブルさんの朝焼彩茜色さんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
メタリックに溶けた_しらけた怒り
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
3
13-8-28
貴方は美しい
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
13-8-1
金風_Ⅱ
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
13-8-1
只の午後を染める
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
6
13-5-25
進路A
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
2
13-5-24
鎖と鎖
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
4
13-5-24
晴れた冬空を
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
11*
13-1-7
雨粒に寄せて
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
7*
12-5-2
実りの瞳色
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
9*
12-4-26
冷やし汗
-
朝焼彩茜 ...
自由詩
5*
12-4-24
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する