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口ぐせもふせたまつ毛が濡れるのも汗ばんでたのも全部うそだよ
痛いほどきらめきながら死んでいくさかなの群れは空を飛びながら
結びめのきれいにできた関係を断ち切るはさみは錆びてかなし ....
木蓮の花びらいちまい落ちる音ささやかな夜のまばたきに似て
ぼんやりとスピカまでのびるきみの背を「ち よ こ れ い と」でかけあがる夜
ひそやかな春のそくどでしのびこみきみ ....
鼻で笑ったり憎んだり命を落とすぎりぎりまで酒を呑んだりしないといけないから君の通夜には行けないし
受付 ....
からからにかわいた猫とはす向かいぬるくて不味いビールを開ける
背伸びして届かない空、 十二月、とり残された犬はびしょびしょ
....
その昔
....
つやつやの爪いっぽんに一つずつそれを当然とおもうかなしさ
クッキーの箱に描かれたちょうちょたちくらいの不自由さなら欲しい
甦り
黄泉返り
....
美し ....
鍋囲みワンランク上の肉使う味の余韻が微笑みを生む
夕闇に隠した恋は色褪せる一番星に発見される
セピア色した街並みが走り出す古き良き日は幻になる
艶のあるもぎたてトマトにかぶりつ ....
ゴミ箱に
手を突っ込んだ事も無い
エデン育ちにゃ
負けない訳よ
....
マーブルさんの短歌おすすめリスト
(11)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はさみ
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はるな
短歌
3
13-7-27
春のそくど
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佐東
短歌
3*
13-4-3
どれだけ親しくとも
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TAT
短歌
2
12-8-31
猫と犬
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はるな
短歌
4
11-12-10
フランキー・フレデリクス
-
TAT
短歌
1*
11-12-2
おまえはそこで乾いてゆけ
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TAT
短歌
1*
11-11-24
ちょうちょたち
-
はるな
短歌
1
11-11-22
フェニックス一輝
-
TAT
短歌
1*
11-11-21
凍えそうな日に燃えあがりそうな夕焼けに呑まれながら
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TAT
短歌
1*
11-11-20
余韻
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夏川ゆう
短歌
1
11-11-20
お前にゃ無理さ
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TAT
短歌
2*
11-11-18