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黄色は、斜面から突き出て
首を左右に、ゆったりと揺らしている

赤色は、2階から見える屋根のそばで
うなずくような仕草で、小刻みに震えている

緑色は、尖った頭で整列し
独唱するテナ ....
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酔いどれ船の上で
朝日を待っていました

海のない部屋で
発泡酒の空き缶を
3つ4つ潰す夜
浮かび上がる船体に
千鳥足で乗り込むだけの
シンプルな船旅

朝日は
僕らが ....
永乃ゆちさんの風呂奴さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
木々- 風呂奴自由詩212-5-10
「詩は、酔っ払って落水しても溺れる心配のない便利な海だ」と言 ...- 風呂奴自由詩412-5-9

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