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彼女は盲目でした。


{引用=ラプンツェル}



元来、周りに関心がなかったのか
そういう性格なのかは分かりませんが

彼女はいつも、独り。
歌っていました。
 ....
あれは、夢か現か幻か。

風が強いあの日。

いつもと同じように帰るぼくのイアフォン越しに、
低く掠れた、重低音。

大人の男の声で何かを啜り、飲み込む音を聞いた。
何事かと周りを ....
木原東子さんの愛心さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラプンツェル- 愛心自由詩511-12-29
酒呑説話。- 愛心自由詩611-12-28

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