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がらんとした部屋に
淡い光が射して
細く長く伸びた観葉植物の葉の

あまりの碧さに目が眩んで

倒れてしまいたい
そんな独りの或る昼下がり。
抜けるような?空
白い鳥が羽ばたいた
窓辺に揺れるカーテンが頬を掠める
もう何も考えずに
後先考えずに
泣き暮らしたい

溢れる涙を抑えることなく
孤独を心底感じたい
痛みを全身で受け止めたい

生きてるって
只、感じたい。
そらの珊瑚さんのれもんさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
孤独のおと- れもん自由詩6*12-6-11
あの日、僕は少年になりたかった- れもん自由詩5*12-3-16
泣き暮らしたい- れもん自由詩2*12-3-10

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