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秋と冬の夜道を歩く事が好きだった。

身体は寒くても、
これから自分は何になれるだろうと期待していた時期。

朝や夜の何気ない景色にすら、美しさを感じていた頃。 王様みたいな人、
平民が必死で献上した砂糖を
これは要らないんだとごみ箱の中に捨てる。
純粋な砂糖しか受け付けない。
不純物入りなど認めない。
そんなものは突き返す。

王様も平民もいず　....
そらの珊瑚さんの山岸美香さんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜道- 山岸美香自由詩312-11-27
王様- 山岸美香自由詩112-10-11
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