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きれいなお札の表面は大好きな匂いで満ち溢れていて、けれどたしかめなくて
雲のように真っ暗な風や雷は太陽と壁と沢山の木々で繋がれていたいと思うのだろう
ぬらぬらりと囁く鼓膜からさわれぬ泥がこもれて
　.... どれだけ小さく微かに　遠く息苦しくどれだけ塞いでも
あんたのそばにいさせてくれませんか
清いも濁りもない俺の言葉　力がなくて文字に出来ない 本当はしらない
頭も心も臓も手先も夢も理想も居場所も歌も声も理由も言葉も悲しい顔も
だいたい自分のじょうだんだろう。

そらの珊瑚さんの十二支蝶さんおすすめリスト（3）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
帆蔭	- 十二支蝶	自由詩	1	13-8-6
＿	- 十二支蝶	自由詩	1	13-7-3
＿	- 十二支蝶	自由詩	2	12-12-9

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