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お月さま沈まず
だんだん長く待ってくれる
私が眠るまで
空にいてくれるだろう
それも
満ちるまでの少しの間

お月さまだって
事情がある
そうそうやさしくもしていられない
だけど
 ....
わたしの好きなお月様は

すれ違い

先に明日にいってしまったので

わたしは一人で  

ただひとつ星を眺めています

この夜がやさしくて

手を離すのが 

いやで仕方 ....
土砂降りの雨と 雷の日には

昼間から眠った

目覚めても まだ 

雨も雷もやまなければ

家の中の仕事をした

そして

それをしながら

考えていなかったことを考えた ....
もしだ、

もしも いま

しばらく おばけになっていてくれと言われたなら、

学校のおばけになるよ

だって、

夏の学校の廊下は 冷たくて 足臭くて 

涼しい風が入ってき ....
松本 涼さんの蒼木りんさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月のある頃- 蒼木りん未詩・独白4*04-10-23
一人夜- 蒼木りん自由詩3*04-8-12
夏の- 蒼木りん未詩・独白3*04-7-10
おばけになれと言われたら- 蒼木りん未詩・独白204-6-20

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