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電線のすき間に光る欠け月
本当の私は いつも煙草を手に思いを口にしてた
風のあたたかさや
寒さ
楽しさ切なさを
今朝の風はあの日に似ていたよ 悲しみの模倣のように
冷たく
日差しゆるく
 ....
くらくらゆれる視界のすみっこで
かみなりが光る
くらやみがやわらぐ
やさしい雨のにおいがする

失いかけてる聴覚のすみっこで
ちりちりと雨の音は跳ねて
どこにもいけない
かなしい雨 ....
灰泥軽茶さんの凛々椿さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
欠け月- 凛々椿自由詩1811-11-9
雨が歌う- 凛々椿自由詩408-1-21

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