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私はずっと犬が飼いたかったのだけれど
今でも犬の散歩などをみると
羨望の眼差しで見てしまうのだけれど
いつも家には猫が居た

だいたい野良猫がそのまま居ついて
或る日ふといなくなったり
 ....
風向きが変わりましたね

この風に乗れば遅くとも明日には着くでしょう

そこには何もないけれど

あなたの心を満たす土と水があり

それを一生懸命耕せば

後に作物が自然に生えてき ....
つばがじわりと溢れる
喉ぼとけを鳴らし梅干しを予感する
大きな瓶に詰められた
肉厚の梅干しは
弾けそうなほど丸みを帯び

さあひと口でおやんなさいと
口をまんまる放り投げれば

すっ ....
遠い異国の地で安い労働賃金により
生み出されるスニーカーたち
一日中機械の音を鳴らしながら
大量生産されていく顔はどれも同じ

それは何かのはじまりに購入したスニーカー
もう何年履いたかは ....
凛々椿さんの灰泥軽茶さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
猫のあたま- 灰泥軽茶自由詩2013-10-22
風の知らせ- 灰泥軽茶自由詩211-11-13
梅干しの予感- 灰泥軽茶自由詩4*11-11-9
ジャックパーセルの魂- 灰泥軽茶自由詩4*11-11-8

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