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小鳥がついばんだ林檎だけ
落ちずに残ったとき
決してこの世は綺麗なものだけで
満たされてはいない
線路の左側を歩いていくと
虹に辿り着くと幼い頃叔父が言った
母について記すとき　.... ぶきように
ふるえている手をつなぐ
つながるのはふうかしたおもいでの、

ねつをもって
氷のようなこころのだんぺんにふれる
とけると、かすように

まちがえないように
きすをかわ　....

泡沫恋歌さんのかんなさんおすすめリスト（2）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
線路の左側	- かんな	自由詩	16*	15-6-18
よんれん	- かんな	自由詩	7*	11-10-26

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