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いつものように
朝6時
トイレに駆け込む私に
投げつけられた言葉には
きつい響きがありました
あれは17年前
深く愛し合っていた私たち
動き始めた家庭という名の汽車に
二人飛び乗った
 ....
部屋を一歩踏み出したときから孤独は纏わりついてくる

貧相な湾と丘陵に挟まれて
身動きが取れなくなったこの街に漂う霧のように
湿っぽい感情はいつまでも俺の皮膚から離れない

東京行の駅のホ ....
菜穂さんの花形新次さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
くっさい- 花形新次自由詩3*11-12-2
朝の孤独- 花形新次自由詩8*11-11-14

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