すべてのおすすめ
怪物が生きている

光輝く彼の歯は

ぼくらの目の前まで延びてきて

触手のようにでろでろと頬をなで回す

ペッペペペが時間を移動する

阻止はできない

絶対出来ない

 ....
緊張しているせいか

街に匂いがあることを思い出す

それは

呼吸を止める存在の

まっとうな足跡の

あるいは

絶望の

その中にある

親しみの

赤い血の ....
DNAさんの空中分解さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
踊り子とジーザスみたいな奴ら- 空中分解自由詩311-10-23
交差点で足を止め、空をみる- 空中分解自由詩311-10-6

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する