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「俺は自分が青や緑やとにかく寒色のものを着ると、ただ具合が悪そうな人に見えるということに十八歳になった日に思い知らされたんだよ。」
その日に赤いセーター二枚も買ったんだ。
十七歳も今思えば ....
牢屋、牢屋、続くよ。
行き先知らずバスに乗って三百円払って続いていました。昔から。そのもっと昔から。昔から。昔という字は好きではない。大して鉛筆で書かない字。俺はね。
続くよ続くよ続くよ。好きじゃ ....
田舎のモーテルは都会のそれと比べものにならないくらい広い。(そして安い)。どことなく過剰装飾でふるくさい(でも清潔な)クロゼットやバスタブ、けばけばしい色の使い捨てのアメニティ。プレッサーとアイロ ....
物事が真実である必要はない。
あるとききゅうに、自分について大事な物事に気付くことがある。
それがきょうはそのことだった。物事はただしくあるべきだと思う。少なくともわたし自身は物事にたいしてただし ....
鈴木みかさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(4)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
十八歳の犬
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榊 慧
散文(批評 ...
12
12-1-3
にんじん
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榊 慧
散文(批評 ...
3
11-12-16
アイロン、アイロン台としわのあるシャツ
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はるな
散文(批評 ...
5
11-12-6
ただしさと真実に関する考察と覚書
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はるな
散文(批評 ...
5
11-11-21