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いくつもの
道を歩いて
噛みしめる
残した足跡
今なら見える
あのときの 気持ちはいったい どこへやら

 振り返っても 足跡もない
もう大人になった気がして二本足で立つことにした誕生日


「生命線を持って生まれたかった」スクラップされていくロボット


大福だと思って食べたら素甘だったという悲しみを背負う
 ....
楽しいショーの始まりだ!と言いながら僕らは産まれてきたはずだ


僕に名前が無かったころ、魂は行き先を欲してなかった


たくさんの人、たくさんの名前、溺れそうになって君の名を呼ぶ ....
大西 チハルさんの短歌おすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
足跡- 緋新短歌3*06-10-2
やる気なし- ユウ短歌305-5-23
二足歩行- バカ男短歌1605-5-18
誕生- バカ男短歌23*05-3-25

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