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青い雨が
灰色の空から降り落ちる
夢の中
白百合の頭部が
ポツリと
落ちる

小さな三角形の帆を張った胸が
なみだの波紋で揺れている
だれにもしあわせを
届けてあげられないので
 ....
白い顔、しながら
君を探すんだけど

君の顔が見えない
強い雨が目を刺すから
くぐり抜けた街の汚れは
とりかえることもない
白いカッターシャツを
汚し続けているんだ

ため息を ....
あゝ、それにしても
時代の騒音は
どうしてこんなに胸に残るのか

夕べ、楽しい
笑顔の写真をみた
懐かしい、カーニバル
踊り狂った
ふたりの距離は
どんな不幸も忘れさせてくれ ....
炎の刻印が
街に押されて
ようやく
冷たい夜が明ける
街のマリア様たちは
眠い目をこすって
もう、
明日から振り返ったとすれば
何度目の
希望を
浪費しただろう

夜 ....
はっきりいうけど、
何が正しく、何がまちがっているかなど、
ほとんどあってなきが如き幻想。

うつつは夢、
夜の夢こそまこと。

ていうのに、近い感覚かな。

そのなかで、ひとり ....
ゴデルさんの秋葉竹さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夢の傷- 秋葉竹自由詩1118-12-18
白いうた- 秋葉竹自由詩818-11-23
夜の砂漠- 秋葉竹自由詩1018-11-22
ただ、歩く- 秋葉竹自由詩1318-11-3
あんなことやこんなことを経験したんだもの、だからあたしはいっ ...- 秋葉竹自由詩8*18-10-13

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