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駅で待つ携帯電話ない時代僕は北口君は南口
綾取りをした想い出が恋になる半世紀前の恋文探す
自転車を思い切り漕ぎ風になる春一番になろうと決める
縁結び見えない糸で結ばれる心に浮か ....
百万の蛙と同じ数だけの忍者がいると思えば楽しい
この夜の全ての書肆の灯りをも狂って吹き消す風のいじわる
大輪のひまわり折れているばかりこの世の息をあの世でも吸え
舞殿で無心におどる鬼 ....
ふくざつな夜に藪酔いできなくて
ただひたすらにチロルチョコ食す
涙さえ君がくれているものだから生き抜いてみたいこの人生を
花は咲くのが仕事というのなら人はきっと生きるが仕事
気持ちとは揺れて動いて変わるもの変わらぬものはただ君が好き