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君が煙草を吸う仕草が好きだった
気だるそうに階段に座って
甘い香りを撒き散らして
いつだってしがみ付いていたのは、
その匂いを忘れたくなかったから。

寝顔を見るたびに思うのは
この不思 ....
誰もいない横断歩道の上

月の方角を目指してセンカイチュウ

どこから星の香りがする

いなくなった君の音がする

フォークで刺した地球を

うっとりと眺めてから

おいしそう ....
アラガイsさんのときたまこさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜の煙- ときたま ...自由詩215-10-12
フォークで刺した地球を- ときたま ...自由詩614-11-11

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