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{引用=
夏がころがりおちてゆくのを
陸橋のうえから
ぼくは
ずっとみていたんだ
いつかかならずくる
嵐が
ニンジン畑のどこに潜んでいるのか
だれも知らないことが残念でなら ....
{引用=
ふいに落ちてくるのは声
ねむりを破る声
とどまることなく走りつづける
でんしゃのなかを
でんしゃと同じ速度で疾走する男がいて
疾走する男のその努力をもし徒労という ....
山人さんの石川敬大さんおすすめリスト
(32)
タイトル
投稿者
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Point
日付
犬もみていた、夏のおわりを
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石川敬大
自由詩
18
10-9-6
でんしゃのなかにふる雨は声かもしれない恋かもしれない
-
石川敬大
自由詩
18
10-9-1
1
2
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