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ごめんね


そんなふうに


わらってあげられない



せめてどこかに


やさしいことばが落ちていたら いいけれど
積雪33センチ


暗くて 深くて 果てしなかった


日々の分量


自分の重さ


怖くて 遠くて まぶしかった
最期の窓に

しがみついたのは明け方でした

白々ともせず

空は夜に 漂っていました
こぼれていった 麦茶が目に痛く

はじまりの合図を聞いたのでした

冷たい枠を蹴って
 ....
豊島ケイトウさんの響さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひとりあるき。- 自由詩310-9-21
積雪33センチ- 自由詩110-9-17
最期の窓- 自由詩410-9-15

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