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いっぴきの蝉が
務めを終えたように 
仰向けに落ちて
空をひっかいている
親しんだ木々の幹に
戻る力はもう無い

おまえの瞳が
磨きたての宝玉のように
くろぐろと光をたたえるのが
 ....
もめんの色
出会い
かりそめ

息をつく
蒸気をとおして
戻すつながり

熱さまし
衣ずれ
目的地

季節と、契る
ちらばった雲に
指をさして
豊島ケイトウさんの橘あまねさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏が挽く歌- 橘あまね自由詩2610-9-2
はじめて海をみた記憶- 橘あまね自由詩1410-6-19

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