すべてのおすすめ
今日もまたキミとつなぐ手 昨日とは違ううるおい指のからまり
森の奥 お月さまだけ聴いている 貝をあわせるキミとの唄を
忘れたよ 花を散らせたその罪も キミの瞳の星が許した
「お腹の中 ....
大鳥居前から右手 銃にして ハネムーン行きジェットひと撃ち
赤赤と大空染めた鶴の羽 {注機長=やっぱり城達也さん。伊武さんも良かったけれどね}とともに星に溶けゆく
シアワセと名付け ....
泥棒はダメよとママは言うけれど 盗みたくなる あの子の小鳥
十六夜にはじめて咲いた花一輪 露光るうちひといきに盗る
盗まれたのはその唇か さびしげな目に誘われた俺のハートか
身代を盗 ....
屠殺場の露が光を求めても闇へと落とす太陽の塔
丸眼鏡 カーキ色した執事たち 乙女の道でお出迎えする
ミキサーに入れた私のほうるもん どうぞ召しませお客様方