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ひえきった背骨から、ひとつひとつ
きわめてあいまいに
呼吸の輪郭をかたちづくっていく
雪が降るかもしれなかった
駅前広場で、
ぼくは行き先を忘れたふりをしていた
夕飯に何を食べようか決めて ....
雨を聴くひと
土を嗅ぐひと
奏でられる調べには限りがある
奏でられない調べを夢にみすぎて
からだを置いてきた場所を
遠ざかってしまう
胸の奥には想像上の内臓があって
白いバラ線に ....
トキハ ススムさんの橘あまねさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雪を待つ歌
-
橘あまね
自由詩
11
11-1-10
真夏を待つ
-
橘あまね
自由詩
10
10-7-6
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