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3月だったか4月だったかに死んだ親戚の家を片づけに行った。
特に付き合いのなかった人で幾度か喧嘩腰の電話を受けたぐらいしか記憶がない。そんなもので片付けは事務的に淡々と進む。所帯道具一式、服、 ....
兵蔵さんのお顔を 息子さんは知らない
息子さんは知らないのだから お孫さんは全くわからない
お名前は 存じております
この街の 開墾のために入られて
のちに
戦地へと向かわれた御方です
....
言葉を通した色々な表現に触れる機会が多くなった今日この頃
基本的に私が「死」を表現する時は その言葉に深く触れないように でも 微妙に近くを泳ぐ(私は金づちなので泳げません^^;)言葉で表現する ....
『愛』と言う名のエゴで、ずっと彼女を縛り付けていた。
この世から、解き放つことをしてあげられなかった。
彼女が亡くなってから、三年半。
ボクの髪は伸びつづけ、思いは強くなっていった。
周りを見 ....
ぼろぼろに傷ついた心を認めてしまったら、頭が壊れそうで、心がちぎれてしまいそうで生きて行けないから。感じる物全てを凍らせた。卑しすぎて、悲しくて、何も出来なくなる前にバンドエードで覆って見えなくする。 ....
リストカット
リストカッター
リストカッティング{ルビ症候群=シンドローム}
どれも、今、よく耳にする言葉だと思う。
リストカッターとは、リストカットをしている人のことで、自分も、その一人。
....
水のごとく消えていく幼さ
当然のように突き抜けていく風
僕たちはどうして痛みばかりをみてしまうのだろう
消えていきそうな息づかいをいつからおぼえたのか
僕は偽善のような無償できみを守りたい ....
1
わたしは部屋中の時計の針をとめました
ごめんなさい、毎日の生活に、疲れてしまったのです
今日は、朝は早く起きました、そして歯を磨きました
掃除をしました、洗濯をしました、近くの ....
「もしもし、もしもし、神様ですか?」
祖父から譲り受けたアンティークの電話機で、佳子は今夜も何者かと会話している。その電話機は飾り物でコード゙は何処にも挿してない。まあ、神様の声を聞くのに電話線を ....
HEDWIGさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
すべてはなくなるものだから
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紫野
散文(批評 ...
3*
05-5-16
兵蔵さん
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ひより
散文(批評 ...
7*
05-1-10
こんな風に生きてます(*^^*)b
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ひより
散文(批評 ...
9*
04-11-19
さようなら、ボクの救世主。。。
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Lily of the ...
散文(批評 ...
12*
04-9-11
なんだか悲しくて書いてみた。
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月山一天
散文(批評 ...
2
04-9-9
リストカットは、『伝染』する。。。
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Lily of the ...
散文(批評 ...
6*
04-5-11
暗い浴槽
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かえで
散文(批評 ...
3*
04-5-8
時計
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ワタナベ
散文(批評 ...
10*
04-5-4
佳子_1997冬
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ダーザイ ...
散文(批評 ...
14*
04-4-19