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この街はひとつの詩篇しずやかに置手紙のような息を吐くひと


光さす野をひたすらにゆくがいい、君、セルリアンブルーの尾びれ


湯豆腐を崩さぬようにくずしつつ星の底までゆきたいと言う

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桐谷隼斗さんの短歌おすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
風紋/夏- 萩野なつ ...短歌1110-8-23

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