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わたしは、萩原朔太郎の詩語の使い方が、人工的で、作り物に思えるのです。彼の感情自体が、大げさで、美しいところがなく思えるのです。もっと長く生きていれば、独自の詩境を切り開けたかもしれませんが、運がなか ....
詩に目的はない。詩に価値はある。言葉の自由な使い方や、美しい使い方のお手本となることができる。それは、実践の中から生まれるだろう。つまり、胡乱な態度で書かれていれば、それなりにしかならないのである。 ....
自分の正しさをなくした、小鳥は
さえずる声も弱々しく森の中にいる。
くまが冬眠から目覚めたのを見て
おはようの挨拶をかけるため近づいていく。
「俺の失くした鳴き声、あんたは最後に聞いたよな?」 ....
いつも、いつも思いつくんだあの記憶
遠い日の夕べのかまど
煙の匂い
炎の色
ただの記憶じゃない
デラックスな
ゴージャスな
哀愁の
限り
通り一遍でない
複雑に絡み合った
例えば ....
もっと心を開いて
もっと心を砕いて
うんてい一回終わったら
二度目は腹具合
あの青空が確かだから
僕のいる校庭は青色の守護色に
ひばりが空を飛んでいった
ああ、いい天 ....
はるなさんの杉原詠二(黒髪)さんおすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩論
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杉原詠二 ...
散文(批評 ...
5+*
25-7-22
詩論
-
杉原詠二 ...
散文(批評 ...
3*
18-5-27
さえずるくま
-
杉原詠二 ...
自由詩
4*
13-2-16
かまどの夕べ
-
杉原詠二 ...
自由詩
2*
11-10-6
心を
-
杉原詠二 ...
自由詩
1*
11-10-4
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