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星を落とした人がいて
その人は盲目だったから
何を探しているのかもわからなかった
それは悲しみによく似ていて
遠い世界の出来事だった
僕は君を知らないし
君は僕の事を知らない
深い水の中でラジオが鳴っている
口からこぼれる泡が宝石に変わっていく
ラストシーンだけが続いていく
水の中は記憶が溢れていて
時間を逆さまにする
はるなさんのgreen inkさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
星のない世界で- green ink自由詩606-7-29
塩水- green ink自由詩306-7-13

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