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■僕らが１７歳だったころ

１９７１年。１７歳の南沙織は「１７歳」という、そのまんまやーん！な曲名をひっさげ、鮮烈なデビューをかざる。
そしてその１８年後の１９８９年、同曲のカバーが森高　.... ・

きみがほめてくれた鼻梁のさきから

からだはくさりおちていきます

（崖にたつ風車たちがうつろにめをまわして

入水自殺をこころみるたぐいの


そうして盲いるときは

　.... ・クリスチャンでない僕らは上手な祈り方を知らなかった。

日曜日になると、僕とレモンは当たりをつけた家を訪れる。金属製のドアノックを叩く。臆病な小鳥が屋根から飛び立つ。家人は不在だ。そういう決　.... 呪文をとなえるみたいに
あめだまをころがしながら
光の中を進めば進むほど
あんまり寒いので
動物園なんかはすっかり氷付けにされてる
入園できそうもないので
そのまま帰った

幽霊が　.... 墜落のいちじつにある街にむき　とうめいいろのもちをたべてる

１２時はカラスの群でできています　７時になるとゴミあさります

通話する　波のおとだけ鮮明で　でんでんむしと　ひとはいうなり
　....

メチターチェリさんのコーリャさんおすすめリスト（5）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
しもつき七さんがオバさんになっても（ＨＨＭ開催にあたって）	- コーリャ	散文(批評 ...	20*	12-11-7
生贄	- コーリャ	自由詩	9	12-8-11
レモンの花が咲くところ	- コーリャ	自由詩	8	12-1-30
ノット・アズ・センチメンタル・アズ・イット・ユゥズ・トゥービ ...	- コーリャ	自由詩	10	11-5-20
こんにちは春	- コーリャ	短歌	10	10-4-7

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