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澄みきった透明の緑が痛いくらいの冷たさで私を包み込んだのは
太陽が真上に駆けた昼間だった
太陽が元気をなくしたとき連なったアルミが遠く近い
心の中の未来にだぶったのはきっとおやすみという声が聞こ ....
ジェリーフィッシュのように透明な空を見上げて
ただ真っ白に漂って
雨に髪を遊ばせて
わからないように雲に心を流した
そしてあたしは深い海の色にまで透き通り
ひたすらに君の帰りを待ったんだ
 ....
水色のコーヒーを飲み込んで

あたしの中の透明は

混沌の紺色に染まりました

幾度となく手の施しようのない紺色は

何を混ぜれば元の透明に戻るのでしょう

自分で飲み込んだ水色が ....
茶色のくまはぴんくになりたかったのです

すぐに見つけてもらえるぴんくに


たくさんの茶色のくまの中から

猟師はぴんくのくまを見つけると

きっとぴんくを射抜くでしょう?

 ....
ソラノツバキさんのchi-haさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
おやすみ- chi-ha自由詩1*04-10-17
未完成- chi-ha自由詩4*04-6-12
無垢ではいられない- chi-ha自由詩2*04-4-27
片想い- chi-ha未詩・独白1*04-4-18

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