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 赤い少女よ
 君はいまでも
 雲ひとつない
 空を見ているの

 赤い少女よ
 いつになったら
 君はそこから
 駈け出して行くの

 君の赤い靴は
 雨も知らずに
 綺麗な ....
君がお風呂に入って
大事なところを洗っているときの
表情が
股の開き具合や指使い(バッドフィンガー・・・なんちゃって!)が
僕は忘れられないんだ

君は嫌がっていたから
こうなってしまっ ....
俺は元気だ
元気ハツラツだ
(上戸彩が好きだ!)
早寝早起き
飯はうまいし
ビールもうまい
おかげさまで
ウンコが太い
そして長い
回数もめっちゃ多い
朝の一発目は特に
立派な ....
砕けたグラスの欠片で
その透明で鋭利な先端で
きみの白い薬指の内側に
すうっと線を引く

朱色の糸が一本
爪の先から降りてきて

僕はそれを
舌ですくってみる

Feよりも軽やか ....
生まれてきたのはなぜさ
教えてどこから生まれてきたのさ
お母さんに聞いてみても
言葉を濁すだけ
だから探すんだ
隣のミヨちゃんと
神社の境内の下で
お医者さんの役であれば
見ていい何か ....
ポコチンの黒い色は
使い過ぎの色
色素が沈着した
使い過ぎの色
フルチンのあの人の
あの人の股間に
ぶら下がる古くなった
バナナのような
ポコチンの黒い色は
使い過ぎの色
あなたが
うとうとしはじめたのを
向かいのシートで
見ていました
とても疲れているんだと
僕は思って見ていました
鎌倉駅を過ぎたころ
周りに人はいなくなって
僕と二人になりました

 ....
あくせくしているうちに
思いのほか
時間は過ぎてしまって
あのときの
美しいメロディも
素敵なシーンも
ふるえるような一節も
見逃してしまった

だけど
後悔はしていない
すべて ....
雨音にかき消されて
声が届かない
思いの半分も
伝えられない
それでも
きみは
苛立ちもせず
静かに
雨が止むのを
待っている

「心が透けて見えたらね」

そんなの
きみ ....
満員電車に
揺られて揺れて
月の明かりの
通勤帰り
霞む眼よ
車窓の景色は
夢現のなか
闇夜に溶ける

捨てた人生が
未練となって
今も引きずる
情けなさ
携帯片手に
駄文 ....
国を越えて
ウルルン
滞在する番組の
ナレーション
するぞアトム
声続く限り
感動的
ウルルン
正巳の子
力はなさそうだ
下條アトム 
会社は休みだけれど
早起きをして
いつもとは逆方向の電車に乗り
潜水艦が停泊する港街に来ている
海岸にある公園で
安っぽい
ビデオの撮影現場を横目で見ながら
海に面したコーヒーショップに ....
見覚えのある
トレンチコート
変な液のせいで
染みがついてた
はやい足取りで
近づいて来て
いきなり前をはだけた
あの人なのね
よみがえる恐怖心の一歩手前で
こみ上げる強い怒りに
 ....
古いTVの中に
唄子と啓助がいっぱい
カッパのような髪型の
「鳳啓助でございやす」

夫婦は無限のつながりで
番組は終わりそうもなくて
日曜の夜の最後を締めるのは
いつも二人だった
 ....
もっと郊外に
店あったり
もっと駐車場も
広かったり
ブランド品に
大枚はたいて
泣くより
アウトレットモールに行ったら
今以上
それ以上
安くなるから
あなたのその目から
ウ ....
青い眼をした
ブロンド娘
春を売りましょう
売りましょう春を
どこか淋しい
北の国から
円を目指して
やってきた
ああ東京の
春売り娘

「ユメヲミサセテアゲルワヨ」
片言日本 ....
あなたは来るの
トレンチコートで
前がはだけると
中は全裸
(と思ったら・・・)
あなたは着けてる
ペニスケース
ジャングルでもないのに
ずっと
今年の春忘れない
桜の花咲き乱れて ....
はきかえることはつらいけど
仕方がないんだ
汚しちゃったから
わたしはおろしたてのパンツをはこう
知らないうちに
出ちゃったんだよ
知らないうちに出ちゃったんだよ
今でもときどき
出ち ....
皮を剥いて洗おう
アソコが臭わないように
思い出す
夏の日
3日風呂に入らなかった朝
皮を剥いて洗おう
汚れが残らないように
思い出す
夏の日
イカ臭かった夜

悲しみは皮の裏に ....
行為も二度目なら
少しは痛さも
やわらぐなんて思ったら
大間違い
あなたの貧弱な
その短小チンポでも
異物挿入感に変わりはない
はめたくはない
正直気持ち良くないし
その一言が言いた ....
♪レロレロレロ
♪レロレロレロ
♪レロレロレロ
♪レロレーロ
♪ズッチャズッチャ
♪ズッチャズッチャ
♪ズッチャズッチャ
♪スポッスポッスポッ
♪スポッスポッスポッ
♪あーっ、あーっ ....
TENGA
おまえの愛の吸引力はまだ続いているかい

寒い夜だった孤独で寂しい
ひとり悶々とする長い夜だった
股間へ伸びる手は
俺のチンポにとって
いつもと同じつまらないもの
そんなと ....
電車が混むのが嫌だから
駅までのバスは
いつもより1時間も早く

するとちょうど
妻と息子の
通学時間と重なって

息子のこだわりは
バスの乗り方にもあって
いつも最後部一列席の右 ....
僕の息子は自閉症だ
養護学校への送り迎えは
妻がしている
朝夕、電車とバスを乗り継ぎ片道1時間かけて

学校の先生は
常日頃言っていた
息子さんなら自立下校も大丈夫
その言葉は、僕らに ....
出会った日と
同じように
日差しが
春の近さを知らせる
静かな午前
会社を休み
買い物に出かける二人

人並みでごった返した
駅前の東急ストア
呆れた僕がふいに
目を離した
そ ....
カツオに
「こらっ!カツオ!」
って言えるのは
フネだけ
(そんなことないと思うけどねー、波平だって言えるよ)
明日になって
また、あなたのイガグリ頭に
触れたらきっと
チクチクしてし ....
十代は
写真集
んー、武田久美子
二十代は
アダルトビデオ
んー、樹まり子
思わず手が伸びる
パンツの中
ああ今日も
オナニー
んー、部屋は閉め切り

自転車で覚えたと
んー ....
あなたとわたしが
ぶらぶらと
大都会コンクリートジャングルのなか
横断歩道を歩いていました
どこかへ急ぐ人並みに
飲み込まれそうになりながら
とぼとぼ歩くおばあさんに会いました
赤青黄色 ....
人は誰もダラダラと
洟が出て
人は誰も咳くしゃみ
繰り返す
ちょっぴり寒気して
体温計ったら
38度5分も熱があるだけ
人は誰も会社学校に連絡して
人は誰もただひたすら
布団で寝るだ ....
ふたりを妖しげなライトが
包むこのベッドルームに
今夜も素晴らしい
快楽が訪れるだろう
君のアソコはヌラリと輝き
興奮した僕は
おもいっきり
むしゃぶりつく

絶頂を迎えて
くすぐ ....
salcoさんの花形新次さんおすすめリスト(335)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
赤い少女- 花形新次自由詩2*11-6-24
ゆず湯____唄:マラリア・キャリア_- 花形新次自由詩1*11-6-18
ウンコが太い- 花形新次自由詩4*11-6-15
頼むからスケベ話はしないでくれ- 花形新次自由詩2*11-6-8
我ら元々精子- 花形新次自由詩1*11-6-6
黒い色は使い過ぎの色- 花形新次自由詩2*11-6-2
横須賀線物語- 花形新次自由詩3*11-5-22
時は流れても- 花形新次自由詩3*11-5-20
Sound_of_rain・・・man- 花形新次自由詩5*11-5-18
かえり電車__唄:田端駅夫- 花形新次自由詩2*11-5-14
下條アトム- 花形新次自由詩4*11-5-5
横須賀にて- 花形新次自由詩4*11-5-2
- 花形新次自由詩2+*11-5-1
おもろいがいっぱい- 花形新次自由詩1*11-4-23
アウトレットの心- 花形新次自由詩611-4-17
東京の春売り娘- 花形新次自由詩2*11-4-13
恋する変態- 花形新次自由詩4*11-4-9
おろしたてのパンツ__唄:千ズリ夫- 花形新次自由詩2*11-4-7
皮を剥いて洗おう- 花形新次自由詩5+*11-4-1
セカンドヴァージン- 花形新次自由詩2*11-3-31
夜更けの計画停電- 花形新次自由詩4*11-3-30
TENGA- 花形新次自由詩5+*11-3-27
朝の出来事- 花形新次自由詩9*11-3-25
最大公約数- 花形新次自由詩7*11-3-22
買いしめたい- 花形新次自由詩3+*11-3-17
22才のワカメ- 花形新次自由詩5*11-3-16
夏木マリ- 花形新次自由詩3*11-3-10
ばあさんの転倒無視- 花形新次自由詩3*11-3-10
風邪- 花形新次自由詩5*11-3-5
君の蜜までも- 花形新次自由詩4*11-3-2

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