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前だろうが後ろだろうが
何処見てたって 構やしないだろう?


だって 


前だろうが後ろだろうが
何処見てたって 身体は前向きになるんだ


屁理屈だって?


理屈だ ....
芝生に裸足
丸い春の空
秋の残馨 揺れている


この窓を共に見れなくとも
声は聞こえる 聞こえるよ
歩けないなら抱いて行く


水辺に雀
鉄柵の水平
僻地を歩く親子猫

 ....
態度で傷付き言葉で傷を刺すのと
言葉で傷付き態度で斬りつけるのとは


さして変わらない
痛みが同じ様に


が、しかし考えてしまうのだよ
どちらが より凶暴で凶悪かを




眠れぬ夜のおまじない
 ....
こんな日は泣きたくなる


快晴 無邪気を装う


待ちくたびれるしかなくて


快晴 暖かな陽射し


溶けていくチョコレート


いっそ体温で溶けたら良いのに





こんな日は泣きたくなる
お願いです

僕が風邪引いて寝る時くらい

余所で寝て下さい

君も風邪引きますよ


『うるさい 黙って枕になれないの?』


…………………

すみません
君の中に花はあるかい?


風に折れず
時に枯れず


君の中に譲れない花はあるかい?


{ルビ艶=あで}やかな色で
毅然と輝く


君の中に血を流しても咲く花はあるかい ....
悔しい 無力である事が
苛立ち 叱らねば悟らぬとは

安く見せるな
軋むなら進んで見せよ
意地でも笑え
先の事を誰が知るというのだ

積もる 愚かな行為の嵐が
燃えて 塵と化せ傲慢な ....
(出会い系サイトにて)

そこの別嬪のネェサンよ
あんた
テメェとテメェの餓鬼が
法を犯すとしたら どっちが良い?

あぁ そりゃそうだろうよ
罪おっかぶんなら
自分を選ばぁ

 ....
{ルビ白粉=おしろい} 眉墨 頬紅 香水
順をおう あたしの手は酷く女の様だ

万年筆 携帯電話 光る画面
順をおう あたしの手は酷く男の様だ

皆様 どちらをお望みですか?
ご購入の際 ....
この空は果てしなく続き
異国の君とも繋がっているんだろう
あの射すような夕日も
目を瞑れば すぐに浮かぶよ

心から ありがとう

山超え 谷越えて
何処までも走っていた
そんな僕に ....
愛してる全ての人へ

僕は帰って来ました。
狭く そして 懐かしい匂いのする場所へと。
僕は帰って来ました。
家族が居る 僕が生まれ育った国へと。

たくさんの傷と経験。
それらを両手 ....
小さい自分を笑い飛ばしたくて
いつもの場所 いつもの格好
首をガクリと落とした
そう いつもの暗澹な自分の出来上がり

そうしたら お前さんが見えたんだ
いつもの場所 いつもの格好
首を ....
鏡の前 裸を睨む
其れが酷くガラクタに見え

頭は巨大なボルト
手足は伸び切ったワイヤーで
そこら中 錆だらけ

仕事で売るのは 己の時間
だけど 求められる このガラクタ
錆を抱い ....
あたしを抱いた男が貳人
運転席と助手席に居る事実
その風景が まるで{ルビ他人事=ひとごと}の様で
遠い月を眺めてた

「無垢を装ってんじゃねーよ」

あたしを娘と呼ぶ男が壱人
液晶画 ....
来襲した否定の言葉に
其れを肯定する事しか出来なくて
また 大切なモノを壱つ失くしました

他人が見る自分を
強がりというオブラートで隠して
開放したら 見切られました

一時の感情に ....
胸中に走る恐怖心を打ち消して
一口分の甘い水

リアルと理想が一つじゃないから
至福の罠を{ルビ食=は}む

やっと 今居る場所を把握しました
此処は貴方の部屋でしたね
さっさと退散し ....
ある日 吐き出した唾液が
ニコチンで染まってて
嗚呼 これが僕が汚れた証だと
ふ と思ったのです

ある日 つっぷした枕が
涙で染みていて
嗚呼 これが僕が犯した罪だと
ふ と思ったの ....
妙に明るい夜に
便座の前に佇んで
その日分だけの毒を吐く

あたしは馬鹿なのでしょう
言ってしまえば良いであろう事を言わず
ただ その日を笑顔で切り取り

こうして毒を吐く
何て無意 ....
お前がアイツが奴等が笑顔で
心配
この二文字顔に括り付けてる

どうも湿っぽいのは苦手なんだ
だから
笑って いつもの様に「じゃぁな」

さらば 友よ 俺は行く
見えもしない大地へ  ....
愚痴ってのは自分を疲れさせるんだな
今日 判っちまったよ

口にするのは久し振りだからか?
今日 判っちまったよ

くすくすくすくす…
ほぅら 影に引っ付いた幾つモノ弱音
きりきりきり ....
どうも お兄さん
随分と仏頂面してるが如何したんだい?

街角に虚ろを影にして
掲げた自分が弱いって事に気付いたって?

一回 後ろを振り返ってみろよ
憧れたヒーロー 小さな恋
掲げ創 ....
傘もささず 雨の中の少年
そうっと
傘と琥珀を手渡して微笑む

ベンチで座り続ける老人
そうっと
煙草と指輪を手渡して微笑む

そんな野郎になりてぇな
少しでも誰かが笑ってくれりゃ良 ....
貴方は愛情で真っ直ぐ あたしを抱く
たぶん
あたしは情に絆されて 貴方を抱く

貴方は情愛で素直に あたしを慈しむ
たぶん
あたしは友情と題して 貴方を慈しむ

いつから天秤はバランス ....
どっかの誰かが
顔も知らない相手に投付けた言葉

でぇっきれーだ
知ったかぶって得意げな顔してんだろ

どっかの誰かが
顔も知らない相手を傷付けた言葉

でぇっきれーだ
そんな事で ....
思い出した 思い出した…
「これ以上 あたしから彼を盗らないでよ」

暗い部屋で独り泣いて泣いて
彼の面影ばかり追っていた
次第に何も出来なくなってた

思い出した 思い出した…
「理 ....
また やった
夜を通り越して おはよう
俺の狂った体内時計

また やった
朝を通り越して おやすみ
其処の常識な生活

嗚呼 でも もう苛立ちもしない
脳内麻薬にやられちまったかな ....
痛いほど 靴紐ギュッて結んで
駆け上がってきたきた坂道

ふと見渡せば固く結んだ拳に
まだ何も無い事知ったんだ

それでも君が愛した景色は
誇り高く空は紫に色づいて
いつか あの空の様 ....
こんな昼間だったかもしれない
風は鋭く凍ってたけど

僕の叫びは呟きでも鋭すぎて
{ルビ他人=ひと}も物も僕をも傷つける代物でしかない
柔らかな言葉に憧れる

僕が死んだら殴ると言ったお ....
さぁ 期待半分不安半分
僕は僕の道を歩いていこうか
其処が荒野でも砂漠でも知ったこっちゃない

さぁ 希望半分失望半分
僕は僕がなりたいものになろうか
其処が湖でも海でも知ったこっちゃない ....
弱っちぃから

色んな事が どうでも良くて
色んな事が 嫌いだ


でも


弱っちぃから

手の平に乗る位 数少ない
大切で必要なモノを護りたいんだよ
ワタナベさんのHEDWIGさんおすすめリスト(36)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
屁理屈- HEDWIG自由詩5*05-3-28
気高き色- HEDWIG自由詩3*05-3-14
モノクロの裏に- HEDWIG携帯写真+ ...4*05-2-23
温度差- HEDWIG携帯写真+ ...1*05-2-14
蒲団にて- HEDWIG携帯写真+ ...5*05-1-27
Gerbera- HEDWIG自由詩5*05-1-18
愚痴より引用- HEDWIG自由詩3*05-1-17
電子警察捕物帳- HEDWIG未詩・独白3*05-1-12
鸛_-コウノトリ-- HEDWIG自由詩3*04-12-3
Thank_you_for_…- HEDWIG自由詩2*04-9-7
ただいま- HEDWIG自由詩4*04-9-3
- HEDWIG自由詩6*04-8-2
- HEDWIG自由詩5*04-7-28
泥沼- HEDWIG自由詩3*04-7-4
あばずれ_Ver2- HEDWIG自由詩4*04-7-2
Sugar_Rain- HEDWIG自由詩4*04-6-21
暴走- HEDWIG自由詩3*04-6-17
過食嘔吐- HEDWIG自由詩8*04-6-6
じゃぁな- HEDWIG自由詩4*04-5-30
The_Other_Self's_Shadow- HEDWIG自由詩4*04-5-27
HELLO!!- HEDWIG自由詩4*04-5-21
I_wish_small_happiness- HEDWIG自由詩5*04-5-19
Shout_Of_Silence_- HEDWIG自由詩4*04-5-16
でぇっきれーだ- HEDWIG自由詩4*04-5-16
二人きりの箱舟- HEDWIG自由詩4*04-5-12
こんな日々も有り- HEDWIG自由詩6*04-5-9
坂道- HEDWIG自由詩3*04-5-4
凶器- HEDWIG自由詩2*04-4-30
さぁ- HEDWIG自由詩4*04-4-27
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