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暇という時間に僕は襲われて時計の針が九時を知らせる
居場所ない人々の顔薄暗いシャボン玉のように彷徨う
真夜中に公園デビューする僕等昼間と違う異国の景色
午後になり雨降り出した日曜日安 ....
いつだって留守電のままの息子たち声が聴けない寂しさは闇
バス降りる園児の声がよく響く日本の未来君らに託す
牡蠣フライフワッと揚がる瞬間に別れを告げたあなたを捨てた
赤い薔薇悪いイメー ....
暗闇を優雅に泳ぐ蛍見て星のない夜星になりきる
新聞に書かれた記事は似たような事件ばかりが並ぶ昨今
言の葉の一つ一つは輝いて君のハートの電球になる
よく晴れた何もない日に思い出す何もな ....