すべてのおすすめ
映らないわたしがわたしにそそぐもの



鳴り出せば鳴り終わるまで鳴るわたし



偽の水わたしとわたしを入れ替える



何も無い雪が雪を照らす夜 ....
消えるのは私の階段消えるのは



雪は降り月を造りて雪は降り



一歩から季節を昇る一歩から



人の失い石と青空つづきゆく



乙女に ....
ノヴァジェットプラズマ爆発だらけの宇宙

太陽は実は脈動変光星


百万年前に生まれた光を浴びてる

百億年前に生まれた元素と生きてる


黒点は太陽の笑くぼ多いほどよし

リ ....
じゃんけんに勝っても屑に生まれ来る



しゃぼん玉まだ見ぬ原へ消えてゆく



少女には明かされぬまま冬の蛇



音を見る瞳吸い寄せ鈴の色
 ....
山の端にさそり座一つずつ昇る
釣り針の尻尾が銀河を吊り上げる

文字盤を重ねて二つの柄杓時計
麦と真珠 腕をそらせて指ししめす

冠をひとに贈りたがったひと
冠をひとに贈りたかったひと
 ....
高梁サトルさんの俳句おすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたし__わたしたち- 木立 悟俳句210-6-20
ノート(詰音)- 木立 悟俳句410-4-17
宇宙天気やっほー- 小池房枝俳句10*10-3-13
冬躄- 木立 悟俳句410-2-23
立夏直前- 小池房枝俳句12*05-5-8

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