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四方を壁に塞がれた夜   
蹲ったまま顔を上げれば 
億光年に瞬く星が、ひとつ 
何かを僕に、囁いた。 

 
わたし自らが灯となる時 
周囲の人の瞳の内に 
不思議なほど無数の灯が 
同時に ぱっ と、ともります。 
雀等が、音符になって、弾んでる。 
米の蒔かれた、日向の国で。 

    
ことり ま菜さんの服部 剛さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
星の言葉_- 服部 剛自由詩210-3-14
灯を、ともす。_- 服部 剛自由詩610-3-9
日向の国_- 服部 剛自由詩510-3-1

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