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パンダの白い部分を
ピンク色に変えたら
アポロチョコの味がする


ビール　の
プール　に
入れる　と

浮いたり　沈んだり　する


ピンクのパンダは　アポロの味がする

　.... たのしそうに語る
あなたの足跡を
みつけた

わたしの庭には
しばらく無い、
かげ


不本意ならば
どうぞ消し去りなさい

あなたの好きな場所を
汚すつもりなど無い
　.... 最近「時」「持」も「詩」と　よく読み間違えちゃう

まさか　アフロとアムロを読み間違えて　こんな おおごとになるとは・・・

きみがガンダムファン　いやガンダムヲタだから　アムロだと思っちゃっ　.... あなたのところから　お月さまが見えますか

お月さまと　木星と　アンタレスで
一辺が５度ほどの　正三角形を　つくっています

（ほんとうの　once in a blue moon は、
　　.... ｛引用＝

甘えていたい



　　　　　++






　　　　　　　　　*　



　++++　　　　　


　　 　*　*　.... 本音を打つと手が震える
数え切れないほど作りかけのメールを消去した
距離があるから致命的で
はやく言わないとと誰かがせかす
お互い気づかないフリが得意
そうしないと耐えられないと知っている
　.... 「冬の終わり」

空から一滴の涙が流れる時
貴方は一本の露草を摘み取って優しく微笑んだ
水溜りに映った自分の姿に？
違う　貴方が愛でているのは
命を落とした亡骸だ
蒼白い花弁から一滴の血　.... 愛するって
そのひとの瞳を見つめること

瞳に浮かぶ空は
果てもなく
　
愛するって
そのひとの唇にふれること

渇いた唇を潤すために
言葉が生まれ

愛するって
そのひとの　.... 僕の大好きな貴女は
「もう泣くのは嫌なの金輪際」
という気の強そうな発言を
電話の向こうで言う
でも
目にごみが入ったら涙が出るだろうよ
悲しい映画を見ると泣き出すのはいつものことだし
　.... こんな生活、
いつまで続くんだろう。
と　あなたは言うが、
続けているのも、
こんな生活を作ってきたのも、
あなたなんだから、
あなたがなんとかしなさい。
そして、
また、あなたは、
　.... 詩を書こうと思って
パソコンに向かってみたものの
書けない夜は
やっぱり書けないのだ

よく考えたら
夕食を食べていなかったことに気づき
そしたら
おなかが減っていることに気づいてしま　.... ペーパー
｛引用＝
深い紙の淵におちて
死ぬのは　こわい
あんまり、静かだから。｝


指
｛引用＝
白い紙面に落ちた
指は何を思うのだろう
静かに目をつぶって
目をつぶって｝　.... 愛されたいなら
愛して欲しいと言う前に
愛されるに値する人になりなさい

孤独が嫌なら
寂しいと言う前に
手をつなぐ方法を考えなさい

認められたいなら
愚痴をこぼす前に
きちんと　.... キレイな夜明け
誰にでも平等に訪れる
だけど迎える朝は公平じゃない

逃げられない現実が
いつだって両手を広げていかにも優しげに抱き締めてくる
その手を振り払うことは出来ない
「放ってお　.... あの頃、君に告げられなかったことを今


　***


ねぇ、君
冷やし中華を誰よりも早く始めたいの、とはりきる君の姿が僕は好きだったんだ



ねぇ、君
扇風機の首フリに合わ　.... 体温と体温が混じりあい
肌と肌の境界を失うように
わたしとあなたも、また
いつしか混じりあうのだろうか
それとも、また
いつまでも失い続けるのだろうか

熱的終焉の果て
触れあうこ　.... 母さん僕は
あなたの子供であることを何度
嫌味っぽく言ったかしれない

似ていると感じるほどに
それを振り払うような喧嘩を何度
繰り返したかしれない



そんな母が
「田舎に帰　.... 「ランプから出してくれたお礼に願いをひとつだけ叶えるでごじゃる」
「俺を愛する美しい人がほしい」
「わかったでごじゃる」
「ワクワク」
「…愛してるでごじゃる」
「おまえかよっ!」

　　.... あなたがトースターなら
わたしはパンになりたい
あなたの熱でわたしは焦がれる
あなたの想いを体に刻んで

あなたがトースターなら
わたしはパンになりたい
あなたが刻んだ熱を残　.... 遠く、遠く、遠い場所で
何かが揺らめいている
ように見えるんだ
そして消えるんだ
追いかけないんだ
そこにいるんだ

交接、の前の
寂しさが好きだ
触れる直前の、一瞬の孤独
　.... 海にぽっかり　浮き輪にはまって流される自分がいます
不安と不意の涙の波で出来た海に　ぷかぷか　ゆらゆら
空は青く澄み晴れているのに　この海はとても深く暗い
岸に近づいても　決して上がることが出来　.... ゆらんとした
わたしのおなかのなかで
じゅうぶんな呼吸をし
みちみちて
のんだり　跳ねたり　食べたり
していた
もう　うまくは
おもいだせない
ゆうべ
かっこうわるい
シャツの柄
　.... 　

　　美人の母をもちたかった
　　美人の母をもちたかった
　　母は美人でもなければブスでもない
　　母は書道の師範の免許を持っているが
　　教養がなかった　尋常高等小学校しか
　　で　.... 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２７時　＠ハト通信

はんぶんにわって
かたほうを
わたし
となづけました
もうかたほうを
こまかくくだくと
おかねやじかんになりました
　.... 色を伝って
つなわたり
風と窓枠
夕べの衣
水に濡れたままの効能書き



治りたいのでしょう
治りたくないのでしょう
あなたと一緒にいたいのでしょう
木の香りがいいでし　.... 私、詩を整理したの

これは、お知らせなの

お知らせなのに詩なの

とっても個人的なお知らせだもの

どこに書いたらいいか分からないもの

どうでもいいことかもしれないもの

　.... 削れたコーヒーカップの

春を容れることができないところが好きだ


ぼくに季語はない

季語をもってる人は

季節がくると

花が咲くよ

手から　花が

　.... こういうことをいうと詩論といわれたり…
どりや
ここぞここぞ、気にするなと
云われることを気にしたい



こんにちは、現代詩



と
呼んでいいものなのか僕の知り合いなのか　.... 荒れ野が片方の目に鳴り響き
もう片方の目に指揮を促している
痛みの無い緑の涙を流す
ひとりの観客のために奏でられる波



波を聴き終えたひとりのものが
誰に向かってかさえ　.... つぶやきみたいなものです。

○私にとっての詩

私にとって詩は、言葉で表せないものを言葉で表してくれるありがたいもの。

表せないものってなんじゃ・・・小川に素足を浸した時の、「あの感じ　....
終さんの未詩・独白おすすめリスト（49）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ピンクのパンダ- 北大路京 ...未詩・独白11*07-7-10
陰影- 千波 一 ...未詩・独白11*07-7-3
ピンクのドンペリニヨン- 北大路京 ...未詩・独白6*07-6-14
blue_moon- clef未詩・独白4*07-6-1
寝息- ___未詩・独白3*07-5-22
遠距離２- 暗闇れも ...未詩・独白2*07-4-22
冬の終わり／頃日- 結城　森 ...未詩・独白7*07-4-15
愛するって- 乱太郎未詩・独白11*07-3-26
オニオンスープ- Six未詩・独白1207-3-18
どうせ- 蒼木りん未詩・独白607-3-17
春キャベツとアンチョビのパスタ- 大覚アキ ...未詩・独白507-3-16
WEISS- m.qyi未詩・独白1707-1-19
箴言- いとう未詩・独白5+*06-8-23
キミと仲良しごっこ。- dew未詩・独白305-11-24
君に宛てて- Monk未詩・独白187+*05-8-29
エントロピーの黄昏- いとう未詩・独白11*05-8-3
始発に乗って母は田舎に帰る- ベンジャ ...未詩・独白9*05-5-31
寓話＿願いをひとつ1- クリ未詩・独白3*05-5-22
パンの憂鬱- いとう未詩・独白9*05-5-1
セックスの話をすると腕が痺れるのでセックスの詩を書こうと思う- いとう未詩・独白12*05-3-2
ゆら海- ふく未詩・独白2*05-2-1
うたたねのすきま- よ未詩・独白1004-12-4
美人の母をもちたかった- 天野茂典未詩・独白404-12-1
はんぶん- アンテ未詩・独白6*04-12-1
ノート（糸色）- 木立　悟未詩・独白704-11-24
詩を整理したの- ふるる未詩・独白4*04-11-10
コーヒーカップ- kokorono未詩・独白8*04-10-25
ふわん- 石川和広未詩・独白2*04-10-8
ノート（片目）- 木立　悟未詩・独白404-8-11
「詩について思うこと」- ふるる未詩・独白13*04-8-10
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