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一時寒くなった初秋が過ぎて
再び訪れた夏日の朝
何を血迷ったか朝顔が起き出してあたりを眺めている
なんか気の合いそうな方が芽ぇ出しとりんさるがな
おみゃさん ひょっとしたらゴーヤさんやない ....
夕陽に向かって走っていた電車が停まった。長い間揺られていた人々は立ち上がった。この先には もうレールはなかった。が 旅が終わったのではない。
ここからは ひとり 自分の足で歩く始発駅でもあった。過去 ....
滞ることなく継続していく時間
の中に縒り込まれ生命
いつかは剥がされ
抜け落ちるとしても
まだ先のはずであった
だが
左足小指の
先に出来た米粒ほどの腫瘍は
細胞を溶かして ....
初めて会ったきみはあどけない顔の
いたずら好きな中学生だった
母子家庭の一人っ子だったきみは
わたしの中に父を見たのか
以来様々な報告をしてくれたが…
自分をコントロールできない意志の弱さと ....
朧月さんのイナエさんおすすめリスト
(4)
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カテゴリ
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日付
二〇一五年十一月二八日_ー_ゴーヤと朝顔の物語_ー__
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イナエ
自由詩
12*
15-12-23
終着駅
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イナエ
自由詩
17*
15-10-12
喪失ー友へー
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イナエ
自由詩
15*
14-6-26
少年A__
-
イナエ
自由詩
7*
13-2-2
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