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隙間を埋めた新聞が震える
山小屋の木壁はとても
この吹雪を乗り切れそうにない
テーブルを倒したバリケードの裏側で
貧しい体温を分け合う二人
「きみが生き延びたら僕の父と母と姉に愛していた ....
道に慣れない私は木立の中を歩く
足の下で枯れ葉がカサカサと音を立てて
それを拾い上げるように爪先を浅く入れながら通り抜ける
ひとつ、ふたつ、カサリ、カサリ、枯れ枝を踏む
川の水を水筒にいれて冷 ....
朧月さんのmizunomadokaさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雪
-
mizunomadoka
自由詩
4
13-10-24
flaw_flake
-
mizunomadoka
自由詩
3
10-4-19
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