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雛菊をみていた
毛氈のような緑に
ところどころ陽に照り映えてある白

海をおもいだしていた
流木の漂白された肌が
曇天に無色をそえる

時間の重さをはかる
手のひらの中の一握りの ....
昨日のうえにことりと
今日が落ちてくる
その順番は変えられない

やっと捜し当てた今日は
つかのまのあいさつを済ますと
足早に去ってゆく

きのうの昨日のきのう

そこには取り ....
八男(はちおとこ)さんの梅昆布茶さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
時間の重さ- 梅昆布茶自由詩1913-10-10
きのう- 梅昆布茶自由詩1913-10-3

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