すべてのおすすめ
日が昇って
息を延長してとどきそうな空は
その端を薄ピンク色にふるわせ
面倒を散らかしたまま押しやってしまう

力の限り力を抜いて
今日だか明日だかわからない日の午後から ....
東京、きみは振り向いて
見過ごすことと忘れることに慣れず
クラップ、手を、たたいて
(光のように)


歩道橋、線になって逃げていく車の
ひとつひとつにああ、ぼくと同じひとが乗っていると ....
透明はいよいよ流線型に歪み
ところで季節も
そろそろ夜がいいではないですか
PULL.さんのnm6さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
午前5時はまぼろしのように- nm6自由詩6+05-11-30
いつも流れてゆくように- nm6自由詩1805-7-12
ぼんやりと思い出すのは夏のことばかりであることを- nm6自由詩1205-6-24

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する