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夏の終りに埋められた小さな命の殻。
わたしはまだその場所を教えてもらえない。
わたしが泣くのは、自分の足元に生活があるからだ。
迷わず生活を選択しながら、
どう仕様もないじゃないかと言い訳 ....
となりで眠る人間の腕は
すんなりまっすぐなかたちをしていて
それが私の首にぴったりはまるのが
とてもとても好きだと思った

絞められたって、いい



どの歌も
かたちのないものが ....
逆に
すべてのことを忘れないでおこうと思った。
感傷や復讐の道具になるとしても、
呪いと呼ばれたって
おぼえていよう。

みんないつかは昼下がりの平穏な家に住むんだね。

だから僕は覚 ....
朝焼けはスミレの匂い

だからそんなに
諦めを憎まなくていい


焦煙の隙間から蓮の花こぼれるような、
シャム猫のヒゲに黒真珠実るような、
嘘みたいな軌跡も君とならみれるよ

 ....
PULL.さんの待針夢子さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
晩夏- 待針夢子未詩・独白305-9-6
ゼリー- 待針夢子自由詩205-8-19
六月の(みなも)- 待針夢子未詩・独白505-6-20
泣かないで- 待針夢子自由詩405-4-30

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