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メリー、
それは細長い
木々の根元から枝の先までがちょうど、
ひかりだけ流れているようにみえた
夢みたいな夜
ぼくらは産み落とされて
地図だけを持たされていた
しずかに痛みな ....
DIVA
響きのないところに唄は産まれ
伝えようとしている。
幾つかはこぼれ
すでに無くなったのだとして、
ひとつひとつ、
朝日に撫でられて ....
骨のことなら知っています
奥深く平面的で
動物的な空が
罪深く走る夜
立てるよ、と勘違いをする男が
束になって走っていました
((はしたなく
((はしたな ....
目を閉じると
ざわざわとした瞼の光がある
生き死にとは関わりのない所で
夜に終わっている
大変な引力で
言葉が土に還っていく
無音とはそういったもので
雪でも降ったりするんだろうか
....
+TATOOの悲しみ
水商売をもれなく売女と呼ぶ
その在庫表の端には
くたびれたドラえもんが描かれている
規則正しく働ける
抜け目ない線とスイッチの裏の
せわし ....
くらげはもう水みたくなって
やがて海になるだろう
溢れる 空想を両手にとって
きみは穴を掘っている
隣で海を耕しながら
私はそれらを見つめてあげる
....
千月 話子さんの石田 圭太さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
Arrow/ぼくら
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石田 圭 ...
自由詩
24
08-12-19
赤光
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石田 圭 ...
自由詩
29
07-8-21
空平線
-
石田 圭 ...
自由詩
37*
07-4-24
その街/知られざる
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石田 圭 ...
自由詩
42
07-3-12
くらげの日々/知っている
-
石田 圭 ...
自由詩
31
05-8-8
_に隠される
-
石田 圭 ...
自由詩
28
05-8-5
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