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君の人生の文脈を指で辿って胸の鼓動に溜め息が出る。
◆
朝日がノートを照らした間だけ、私が書いた文字が脈を打った。
◆
今日夜が綴る文脈は深海で忘れ物をしたような輝きがある。
....
人生の射幸性は何割もないこと、知っているから花を育てる。
掴んだものがぼやけてしまって
咲かないまま枯れた
もうすぐ夜がやってきて
僕らの時を奪っていく
枯れたそれを 握ったまま
mizunomadokaさんのきみのてをさんおすすめリスト
(3)
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日付
”文”は紙(し)に生まれて”脈”を打つのだ。
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きみのて ...
自由詩
3*
19-11-11
偶然
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きみのて ...
自由詩
3
19-11-9
咲かないまま枯れた
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きみのて ...
自由詩
2
19-11-7
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