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安全で守られた土地へ
だれもいない
ここに光る
古い回路
無造作に
わたしの単音は
規定され
ようやく呼吸を
思い出しはじめていた
輪郭の記録
signal
こちらの温い ....
毎日はどこまでも続く微熱のテンション。きのうのじぶんを殺しながらめざめた。散文の日々。ネジを閉める穴が空いていた。見せびらかすように、太陽で暖まる前のコンクリの上を急いだ。
....
あなたに追いつきたい。確定させたい。
素肌や、くちびるや、往来の熱のこと。
恋のはなしだ。
わたしは、いつも恋のはなしばかりしている。
嵐のように荒れて、きみが部屋を出たあ ....
ジンジャーエールに浮かぶ水色のゼリーをスプーンでつぶしてる。ちいさくてもろい人工氷山。口に運ぶ気はないけど、とてもきれい。ぼんやりながめてた。気がつけばそんなことばかりしてる。いつも。
....
若くてきれいなおとこのことおんなのこの世界。
「通貨はキスと、すこしだけのハードラック。」
/
まるで美しいシンプルライフ。なにこの着せられたような部屋着感!ぼくたち ....
窓の外に、まだ芯の冷たそうなピンクの桜がみえた。にちようの朝。無痛麻酔のピストルにうちぬかれて、やさしい気分になってしまう。
単純な手続きのセックスばかり、繰り返して ....
くちびるからこぼれた息の糸は青くのびて、しなやかに細い鋼材として夜を螺旋した、あなたと交わした指止めはあまり物の工具のようで、小さな廃墟のテーブルと、小さな廃墟のランプと、よわい背 ....
mizunomadokaさんのねことらさんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
no_data_available
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ねことら
自由詩
3
24-6-2
サウンドトラック
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ねことら
自由詩
4+
12-6-30
その祈りは、とても細く硬い針のように振れて、きっと何者もきず ...
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ねことら
自由詩
5
12-5-20
最速ラッキーガール。
-
ねことら
自由詩
9
12-5-13
ハードラック/グレイネイビー
-
ねことら
自由詩
4
12-4-22
rapid
-
ねことら
自由詩
6
12-4-8
beyond/
-
ねことら
自由詩
3
10-4-14
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