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ある日僕は泣くことを憶えた
僕は
手をせいいっぱい伸ばして
大声を上げて
あなたを呼ぶのだけれど
僕は
あなたの名前を忘れてしまう
生まれる前から
知っていたのに
あ ....
幸せは
あなたがいて
わたしがいること
月に食べられた太陽の
その切れ端を見ている
絡めた指先と肩に触れる体温
鼻を寄せるとほんのり汗の匂い
暑いね、ってつぶやく
....
リタ。さんのまさたかさんおすすめリスト
(2)
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祈ることを忘れたのはいつからだったんだろう
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まさたか
自由詩
1
09-8-7
日食
-
まさたか
自由詩
2
09-8-3
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