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くしが髪をとくように
そそぎこまれた陽の光を
たたずんでいる 木がかたどります
枝葉で すくっても すくっても
こぼれた思いが 根元に揺れて土を明るくし 

なぞり のまれゆく愁いに
は ....
黄色の帽子をかぶった一年生が
朝の登校の集団に 交じっている

今時はピンクのランドセルもあり
小さな背中一杯に背負い込んでいて
初々しさに 車を運転しながら
自然と微笑み 見ようとしたが ....
ゴースト(無月野青馬)さんの砂木さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
天啓- 砂木自由詩8*15-1-1
花の傘_雨道に- 砂木自由詩13*13-5-2

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