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耳元で囁く I love you
貴方が少し照れたように微笑むから
私はとても幸せで
泣きたくなる
微かな機会音が貴方の命を繋ぐ
誕生日まであとふた月
指折り数えているけれど
病 ....
君が運転席に座っているのをぼーっと見ているのが好きだ
車を走らせる君の
いつもより真面目な横顔が
いつもよりカッコイイ
なんてそんなことを思っている
窓の外の景色がするすると流れ ....
幸せは
あなたがいて
わたしがいること
月に食べられた太陽の
その切れ端を見ている
絡めた指先と肩に触れる体温
鼻を寄せるとほんのり汗の匂い
暑いね、ってつぶやく
....
遠い昔のことなのよ
あの人を
好いていたのは
まだ
覚えていたのね
そんなこと
忘れないと
添い遂げるのは
あの人だけと
誓ったのは本当よ
まだ
若かったから
愛ってい ....
まあだいたいに於いて
君のことを考えている時間というのは
さして忙しくもなく
またさほど疲れてもいない時なのだろう
逢いたいなとか
声が聞きたいなとか
そんな
他愛もないことを
....